チェーンステッチ1

チェーンステッチはその名の通り鎖(チェーン)のように縫い目が連なったステッチです。
太めアウトライン(輪郭)や、広い面を埋めるのにも使える万能ステッチです。
このページでは「縫い始め」→「縫う」ところまでを説明しています。

▶︎▶︎ チェーンステッチの「縫い終わり」・「角度をつけたいとき」・「ステッチを繋げたいとき」はこちら。

1 布の裏から針を出します。玉結びしたところに引っかかるまで糸を引き出してください。(こちらの図ではスペースの都合上、糸を短く描いています)

2 ①で針を出したすぐ右隣に、今度は布の表から針を刺します。

 糸を引いて、ループ(輪)を親指くらいの大きさにします。

3 縫い進めたい方向に裏からループの内側に針を出します。
①→③の距離が、縫い目1つ分の大きさになります。
あらかじめどれくらいの大きさの目で縫いたいか、心の中で決めておくと良いでしょう。

糸をゆっく引いて、ループを③の針を出した場所に引っかかるまで小さくしてゆきます。

4 ③で針を出したすぐ右隣に、表から針を刺します。
この時も③と同じくループの内側です。

5 ①〜④を繰り返します。

チェーンステッチを綺麗に縫うコツは、ループ(縫い目)の大きさを均等にすることと、ゆっくり丁寧に、表も裏も均等な力、スピードで縫うことです。
そして、常に下から上に向かって縫うと縫いやすいです。ステッチや利き手によって、下から上、右から左、左から右と、縫い進めやすい方向がありますので、色々試してみるのも良いと思います。(このサイトでは、私が右利きなので、右利きを基準に説明しています)


とは言え、最初からあれもこれもと気をつけていると、疲れてしまうので、「今回はまず、チェーンステッチの手順を覚えるぞ!」次は「手順を覚えたから、縫い目を揃えてみるぞ!」とひとつひとつ段階的にこなして行くのがいいと思います。